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歴史

壇ノ浦(赤間神宮、平家一門の墓)に行ってきました(19.10.21)(136)

史跡巡りのテーマは三つ。平家物語、太平記、行宮です。 今回は「平家滅亡の地」壇ノ浦+α。 まずは壇ノ浦。 義経の八艘跳びと「波の下にも都はございます」で有名です。 基本知識は説明しないので、適当に調べてください。 関門海峡一帯が「壇ノ浦」、古戦…

歴史書で最近読んだ本や情報源など(118)

歴史の勉強はしばらくお休みしてます。 信長関係の本をちょこちょこ消化したり、 NHKの歴史番組を見たり。 忙しい、余裕のないときには出来る範囲で。 がモットーです。 春・秋と仕事の研修(シリーズもの)に通ったり スポーツの戦術(サッカー・ラグビー)を…

平安末期の史跡を回りたい(052)

歴史の勉強が進むと、実地での史跡周りに出かけたくなります。 特に近畿は歴史の宝庫。超有名な事件がすぐそばで起こってたりします。 今回は、勉強中の保元・平治の乱〜治承寿永の乱関係で集めてみました 多田神社 公式サイト 摂津源氏の発祥の地。摂津源氏…

"源行家の墓"がうちの町内にあるらしい(051)

南北朝からさかのぼって、今は鎌倉幕府成立時の勉強に移りました。 教材は「例の」中公文庫 日本の歴史シリーズです。 日本の歴史 (7) 鎌倉幕府 (中公文庫) 作者: 石井進 出版社/メーカー: 中央公論新社 発売日: 2004/11 メディア: 文庫 購入: 4人 クリック:…

”幕府から見た”滅亡への視点「北条高時と金沢貞顕 やさしさがもたらした鎌倉幕府滅亡」(048)

高時を制すものは鎌倉幕府滅亡を制す、ではありませんが、 滅んだ側の歴史を滅んだ側ひいきの研究者が書く、と聞けば興味をそそられます。 (著者は金沢文庫の学芸員の方:バリバリの鎌倉びいき本ですよ) 北条高時と金沢貞顕―やさしさがもたらした鎌倉幕府…

大河ドラマ「太平記」見終わりました。これは傑作です(047)

足利尊氏は、というか南北朝は、スケールが大きくて面白いですね。 歴史の転換点(後醍醐が笠置山で蜂起、とか尊氏裏切る!とか)が分かりやすいし 後醍醐天皇、新田義貞、足利直義などの主要人物に配慮し、 明確な敵をほとんど描かない演出も良い。 (その…

太平記(抄訳版)は目次だけ精読しよう(太平記 ビギナーズ・クラッシック 日本の古典)(046)

嘘・大げさ・創作が大量に紛れ込んでいることで有名な「太平記」。 これはあくまで軍記物。場が盛り上がるのが最優先です。 史実通りか、歴史に忠実かはどうでもいい話です。 公家の日記と照合して事実関係を確かめるのは、研究者にお任せしましょう。 ただ…

気軽に巡れる南北朝の史跡(3/3)(045)

南北朝関係の史跡に行きたい!(1/3) 行きたい南北朝の史跡(遠方編)(2/3) 反応がないのにめげずに第三弾です。 史跡ってのは、調べれば調べるほど行きたい場所が増えていきます。 不思議なモノですね。 六波羅第跡・六波羅探題跡 | 幻の京都探訪 | 京都じっく…

行きたい南北朝の史跡(遠方編)(2/3)(044)

041:南北朝関係の史跡・墓所・お寺を調べたよ - Suicaどっとinfo 前回分はこちら。近畿圏内を中心にしらべてたので、 今回は近畿エリア外のを収集しました。 (その1)南朝の皇居跡 賀名生(奈良県五條市) 南朝の中心地といえば賀名生(吉野は最初だけだよ…

南北朝関係の史跡に行きたい!(1/3)(041)

畿内は史跡が多くていいですね〜。 京都以外にも沢山の史跡が見つかったので、自分用に調べたのでメモ。 雲母坂を除いてアクセスは良いので、1年くらいかけてゆっくり回りたい。 (京都) 世界遺産|京都 嵯峨嵐山 臨済宗大本山 天龍寺 公式ホームページ 後…

南北朝好きになったのは"ちょっとしたきっかけ”の積み重ね(034)

南朝研究の最前線 (歴史新書y) 作者: 日本史史料研究会,呉座勇一, 出版社/メーカー: 洋泉社 発売日: 2016/07/02 メディア: 新書 この商品を含むブログを見る 太平記の前に読んだもの。 何が通説か分からない状態、何がキーワードか分からない状態で 最新トピ…