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南北朝好きになったのは"ちょっとしたきっかけ”の積み重ね(034)

 

南朝研究の最前線 (歴史新書y)

南朝研究の最前線 (歴史新書y)

 

太平記の前に読んだもの。

何が通説か分からない状態、何がキーワードか分からない状態で

最新トピックスだけ追っても全く理解できないという

当たり前の事実を再確認しただけでした。何回か読み直します。 

 

 

太平記  ビギナーズ・クラシックス 日本の古典 (角川ソフィア文庫―ビギナーズ・クラシックス 日本の古典)

太平記 ビギナーズ・クラシックス 日本の古典 (角川ソフィア文庫―ビギナーズ・クラシックス 日本の古典)

 

 

南北朝時代の勉強をなぜはじめたのか、というと、

 

・BSの番組で足利尊氏の特集をしてた

・その中で「尊氏が南朝と講和する事件があった」とさらっと紹介

・「意味分からん」「よし後醍醐天皇を少し調べよう」

・ネットで読んでも意味分からん。ここは書籍だ

・書籍で勉強するともっとわからん

 

というのがひとつ。二つ目は

 

・趣味が登山。大阪府民なので金剛山はメッカ

・登山口にある千早城はしょっちゅう行ってた

・楠木正成が悪党で南朝方で大活躍というのは知ってた

 

で、三つ目。

 

・小学校の時、塾の合宿で毎年吉野へ監禁されてた

・吉野といえば南朝の首都

・吉水神社には(もちろん)毎年行ってた

 

地理的な要因で”きっかけ”が南朝方に偏ってますが、

こういうちょっとした縁の積み重ねで興味を持つんだなあと。

 

そう思い起こせば、

私の趣味(登山・歴史・読書)は親からしつけられたもの。

息子は登山には興味なさそうですが、

何の趣味をプレゼントできるのでしょうか。