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奈良クラブの夏期講習 中川政七社長パートまとめ(19.8.3)(109)

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奈良クラブ夏期講習 〜学校では教えてくれない仕事のホント〜 の様子 | 奈良クラブ | NARA CLUB Official Site

 

↑奈良女子大学で開催

(ここに入る日が来るとは思わなかった)

 

今回は、中川政七社長講演のまとめです。

まずは、みんなが気になるところから。

メルカリの鹿島アントラーズ買収について

奈良クラブの目標は、10年後にJ1で「あっと言わせる」こと。

会議中に話を聞いて、頭を殴られるような衝撃を受けた。

 

鹿島は○○○を見て経営をしていて、

奈良クラブは「サッカーを通じて奈良を”学びの都”にする」のがビジョン。

そもそも同じ土俵では戦ってないし、最初から「敵が存在しない」状態。

 

(参考)

クラブビジョン | 奈良クラブ | NARA CLUB Official Site

 

…この先は「書かないで」の話になるので、

ホームゲームで社長をつかまえて直接聞いて下さい。

(ならでんなら100%会えます:私も毎回挨拶してます)

 

すごいなーと思ったのが、

奈良クラブが鹿島アントラーズと戦う姿も

中川政七社長が鹿島アントラーズの社長(メルカリ役員が出向?)と

戦う姿も、2019年時点でちゃんとイメージしているところ。

 

J1に昇格したら、毎年何試合も戦う相手。

いまは「ライバル」とは言えないですが、そういう相手にならないといけません。

 

10年というのは、あっという間です。

天皇杯の決勝、国立競技場で鹿島アントラーズと戦う姿。

まだ私には、別世界、イメージもできないかなあ。

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さて、この日は「奈良クラブの夏期講習」

若者向け、大人でも楽しめる講義が全5コマ。

 

受講した分(4コマ)すべてを書くのはしんどいので、

今回は中川政七"先生"の分を紹介します。

 

1限目「最初に聞きたい会社と仕事の話」です。

会社を見極める3つのポイント

1)営業利益率

営業利益率はスーパーなら3%あれば優秀。

「絶対になくならない仕事」は営業利益率が低い

IT企業なら50%超もごろごろ存在するけど、

どちらが優れているという話ではない

2)本当の給与

新卒の初任給が2万円高いと「ぜったいこっちだ」と思うが、

10年後、20年後にいくらもらえるか?

東洋経済とかエコノミストとかで毎年特集してるので、

そっちも参考にしよう。

(こういう雑誌はおじさんしか読まない)

3)会社のスピード感

「上が使えてて、もうできることをやりながら順番待ちをする会社」

「やることが山積みで、決めたことを即実行できる会社」 

どちらがいいかは価値観なので、自分で考えよう

戦闘力のない奴は信じない

新入社員には「3年間は目の前のことを必死でやろう」と言ってるが

中川政七商店だと「店舗」のことになる。

高学歴の人ほど「店舗での3年間」が我慢できない。

 

そのとき、全体が見える仕事がいいとか色々思うだとうけど、

「それは逃げだよ」

キングダム 54 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)

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↑授業中に引用された現代の思想書(受講した人には分かる) 

 

「25歳のコンサルタント」というのが嫌い。

現場を踏んでちゃんとやったかを重視している。

実力があると仕事は楽しい

メッシはサッカーやってて絶対に楽しいでしょう。

あれだけ上手くて、簡単に抜けてシュートが決まれば。

 

反面、小学生がJリーガーに混じってプレーしても楽しいはずがない。

ただ「実力がない」だけの話。

上手くなれば、仕事は楽しくなる。とにかく実力をつけよう。

 

 

この記事は、手元のメモを元に再構成してます。

文責は100%私にありますので、

講演者の方に問い合わせしないようお願いします。

 

ついでに、紹介しようと思ってて放置してた分も合わせて。

 

一番大事な「クラブビジョンの話」は、

↓の講演をご覧下さい。1時間くらいなのですぐ見れます。 

youtu.be

newspicks.com

日本の工芸を元気にする!

日本の工芸を元気にする!

 

中川さん、従業員を生かそう、活躍してもらおうとずっと言ってるんですが、

家業に戻った直後の経営改革(3年くらい)で

古参の従業員ほぼ全員に退職されてるんですよね。 

(しかも欠員補充ができない状態)

 

「会社のスピードについてこれない人がいる」のも織り込んで、

「社員を信じ続ける」というのは、ひとえに器の大きさだと思います。

bnl.media

この流れで紹介すると波風が立ちますが…

(新社長についてこれなかった人、みたいに見えてしまう)

 

10人くらいの組織だと、記録が飛び飛びになってたり

落とせないはずの領収書が回ってきたり、

専務(社長の嫁)が会社名義のカードでショッピングしてたり、

人がやめてそのまま消滅した部門があったり

古参のパートに聞かないとどの仕事も進まなかったりします。

 

「そんなもんかなあ」「別に気にすることはない」と思います。

(それでいい、というつもりはない)

 

矢部さんの力がないと色々困りますし、

そもそも中川社長レベルの経営能力は求めてないです。

 

経営の勉強は経営しないとできません。

これから色々経験すれば、すぐに役職にふさわしい力がつくと思います。