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小橋めぐみトーク&サイン会 in大阪(『アジアシネマ的感性』刊行記念)に参加しました(24.6.9)(238)

トークショー終了後、特別に撮影タイムも。

新刊発売記念ですので、著書と一緒に。

著書。紙(印刷版)のみで展開中。トークの紹介(少しだけ)は「続きを読む」をクリックしてください。

 

※トークライブは配信で販売中だそうです。興味のある方はぜひご購入ください。

 

今日は飲みながらやりましょう

司会は、編集者の小林淳一さん。「アジアシネマ的感性」の担当で付き合いも長いし、コンビで毎月イベントをやってます。こういう関係性だから、エッセイで素の一面が出てくるんだ。

 

今回のライブハウスは、お酒を飲みながらできるらしい。小橋さんから「せっかくなので飲みましょう!」とのことで、出演者は白ワインを飲みながら。お客さんも半分くらいはお酒を飲みながら。

 

イベント中に、たこ焼きや日本酒がお客さんから差し入れされ(このライブハウス独自のシステム?)、リラックスムードで進みます。

著書の発売記念なので、著書に関係する話からスタート。「アジア映画の濃い話だけだったらどうしよう」と心配してたけど、本に登場する作品数作とエッセイ(要素)。ざっと本を読んでくれば、大丈夫でした。

 

最近の映画鑑賞は、シネコンがだいたい月1回、ミニシアターは年1回?。新規一転、シネリーブル神戸や元町映画館に通い詰めたい。

 

トークショー

www.zaziefilms.com

 

タイ版”断捨離”映画の話から。Netflixでやってる「こんまり」さんの番組、面白いよね(あれはアメリカ資本)。引用部分は、僕が内容。残りは感想です。

”冷蔵庫の中に本を入れる”って何ですか?

本の中で一番ページ数が多い?一本。小橋さんの片付け話で一番気になるところ。そこから、紙の本が好き、書店が好き、本の保管方法などのお話へ

旅行先での読書は、日本酒と一緒で、その場所でないと味わえない

小橋さんは、旅行に持って行く本をどうするかで、すごく時間がかかるそうです。今回持ってきた本は…忘れてしまった(タイトルを話してなかった?)

↑「手」は小橋さん本人です。通天閣には行ったことがないので、イベント翌日に遊びに行ってるかも

「監督」「作家」のこだわりがない

こういうのもレビュワーの個性。すごく好きなものばかり書く人もいれば、雑食で何でもこなす人もいる。小橋さんは、同じ著者の本を連続するのは避けるらしい(作り方が何となく似てるため)。

好きな映画は”E.T.”

小橋さんの著書に「娯楽映画は答えづらい」とあったけど、聞かれたら「E.T.です」と堂々と答えてるらしい。こういう質問、値踏みされてるみたいで非常につらい)

参加者「プレバトに出て欲しい」

俳句との出会い、短歌と俳句の違い。プレバトはダメだしされる番組なので「猫旅俳句」の第二弾を是非とも。

キネマ旬報から「この映画について書いてください」と指名

www.reallylikefilms.com

 

タイ映画。1999年が舞台で、ノストラダムスの大予言が出てくる(その年代にしか分からないネタ)。24年6月20日発売現在発売中のキネマ旬報に掲載されます!(24.6.11修正:掲載号を間違えてました)

もうすぐお誕生日

7月3日がお誕生日(イベントは6月9日:何か持ってくればよかった)。記念に新札が発行されるので、ニュースを見たら思い出すでしょう。

 

サイン会

著書(+α)にサインも頂きました。名前を入れてもらったので一部隠してます。

 

少しさせていただき、アキラ100%さんとの撮影裏話(素敵な方だし俳優が向いてる!)を伺いました。あのドラマは今年1月。もっと最近だと思ってた。

www.ctv.co.jp

 

※huluで見れます

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告知

apeople.world

 

月刊小橋めぐみ。次回は24.7.14に「台北暮色」上映後のトークイベント。その後も企画中だって

tver.jp

 
第1話に小橋めぐみさんがゲスト出演。TVerで1週間見れます。惨殺する役なので役作りをどうすれば…という裏話も伺いました。

www.uplink.co.jp

apeople.world

小橋めぐみさんがレビューを書かれた映画。「書きにくくて、多くの評論家が苦しんでいる」そうです。政治絡みなので、作品・ストーリーの前で止まってしまうと。

 

大阪の上映がまだ(24.6.21から:京都・神戸は公開中)なので、始まったら見に行きます。

 

おわりに

著書、新潮連載とも、小橋さんの家族エッセイがすごく面白い。「どう引き出してるの?」の答えが、今回のトークライブ。こういう打ち合わせを経て、書評や映画評が出来あがるんだ。

 

自分が好きな人が、その人の好きなものを話すのは聞いてて気持ちがいいです。書評家・ライターとして順調ですが、小橋さんは「今は女優モードで頑張る!」とのこと。ドラマ、舞台、映画で見るのが楽しみです。

 

週刊新潮、A PEOPLEの連載も期待しています。気が早いですが、3冊目の著書が出版される日も。

Amazon他で発売中。アジア映画8割、小橋めぐみファミリーエッセイ2割です。

 

おまけ

司会の方の第一声は「大阪ってアジアっぽいですよね」。今回の会場は、東通りの端、繁華街外れの猥雑な空間。いろいろ混ざったごちゃごちゃ感は本当に大阪らしく、アジアへと繋がっていました。

終わったときは、すっかり暗くなっていました。向いには神社。歓楽街に神社がある率は異常。

 
世界ウルルン滞在記(1999年放送)は、MBSの動画配信サイトで見れます。月500円弱です。

dizm.mbs.jp