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水球男子初戦(vsアメリカ)が地上波で生中継(東京オリンピックその1)(212)

 

東京オリンピック2020直前スペシャル

開催が危ぶまれてましたが、始まりそうです。

全然実感はありません。会場での生観戦も、できなくなりました。

 

オリンピックはマイナースポーツを見る、絶好のチャンス。

近代五種、飛び込み、ウエイトリフティング、馬術など

観戦に忙しい2週間の始まりです。

 

中でも気になるのは、自分がプレーしていた競技。

僕で言うと、水球です。

「人数足りてないからすぐレギュラーになれる」と勧誘されて

入ったら、死ぬかと思いました。

 

マイナー競技にとってのオリンピック

いつか人気が出て、たくさんの選手が水球を楽しんでくれれば。

プレー経験のない人でも気軽に試合を見て、楽しんでもらえれば。

 

そのためには、大部隊で結果を残す。

オリンピックで勝つしかない!

 

オリンピックは、競技の生き残りをかけた

重要なプロジェクトなのです。

 

 7/24(日) 13:50〜14:30放送

(14:00試合開始)

Eテレで生中継

 

日本の初戦は、開会式の翌々日、アメリカが相手。

アメリカ相手なら、勝敗は五分五分くらいだと思います。

初戦に勝てば予選リーグ突破はほぼ確実(大本監督談)だそうです。

  

※今回は、その宣伝のためだけのエントリーです

 

 

2021年は、水球の地上波アニメも始まりました。

TVアニメ「RE-MAIN」公式サイト

 

これにオリンピックでの快進撃が加われば

日本列島に水球ブームが巻き起こり、各地の水球教室に子ども達がたくさん!

…となる予定です。(2019年のラグビーのように)

 

日本の戦術があたまおかしい

1つめのリンクのイラストが一番分かりやすいです。

本当は試合映像を見てもらった方が分かりやすいのですが…

(FINAが版権を管理してるので、Youtubeに動画がない)

 

セットを組んで普通に攻めると体格で負けるので、

前のオリンピックから、変わった戦術を導入してます。

通常のディフェンス 相手選手とゴールの間に入る

日本のディフェンス 相手選手と相手選手の間に入ってインターセプトを狙う

(敵CFにはCBがついてます:念のため)

「フリーのシューターがいるので、シュートをガンガン打たれる」のが欠点。

パスをカットするとショートカウンターで点を取れる。

 

あくまで「もってない者」が勝つための戦術です。

自力でオリンピック出場権を取れるレベル(今回は自国開催枠)に来てますし

ワールドカップで2年連続得点王に輝く、海外組もいます。

高校時代から海外でプレーするストライカー。

サッカーの久保建英選手みたいな存在です(たぶん)

 

試合動画を見るのが早い

 

↑リオ大会の動画。11分くらいから試合が始まります

(すごくテレビ向きの競技です)

 7/24(日) 13:50〜14:30放送

(14:00試合開始)

Eテレで生中継

 

日曜日の昼下がりにぜひ。

2021年はオリンピックイヤーです

チケットをいっぱい買った、どうしても見たかった人の一人です。

 

今回のオリンピック。

絶対に中止して欲しい人の声は大きいですが、

オリンピックを楽しみにしていた人や、

どっちでもよくて流されやすい人(中間層)の声は表に出ません。

 

50年スパン、100年スパンで考えれば、

今回のオリンピックはみなさんの印象に残ると思います。

 

スポーツ観戦のゴールが近い

スタジアムでの生観戦は「非日常の空間」を求めて

ここ数年続けてきました(2017年くらいから)

 

ただ、色んな制約で「非日常感」は薄れていますし、

行く回数が多すぎて、生活の一部になってしまいました。

 

今のペースでスポーツ観戦を行うのは、もうすぐ終わりだと思います。

当初から「ラグビーワールドカップ、東京オリンピックまで」と

決めてましたし。