東京オリンピック2020直前スペシャル
開催が危ぶまれてましたが、始まりそうです。
全然実感はありません。会場での生観戦も、できなくなりました。
オリンピックはマイナースポーツを見る、絶好のチャンス。
近代五種、飛び込み、ウエイトリフティング、馬術など
観戦に忙しい2週間の始まりです。
中でも気になるのは、自分がプレーしていた競技。
僕で言うと、水球です。
「人数足りてないからすぐレギュラーになれる」と勧誘されて
入ったら、死ぬかと思いました。
マイナー競技にとってのオリンピック
いつか人気が出て、たくさんの選手が水球を楽しんでくれれば。
プレー経験のない人でも気軽に試合を見て、楽しんでもらえれば。
そのためには、大部隊で結果を残す。
オリンピックで勝つしかない!
オリンピックは、競技の生き残りをかけた
重要なプロジェクトなのです。
7/24(日) 13:50〜14:30放送
(14:00試合開始)
Eテレで生中継
日本の初戦は、開会式の翌々日、アメリカが相手。
アメリカ相手なら、勝敗は五分五分くらいだと思います。
初戦に勝てば予選リーグ突破はほぼ確実(大本監督談)だそうです。
※今回は、その宣伝のためだけのエントリーです
2021年は、水球の地上波アニメも始まりました。
これにオリンピックでの快進撃が加われば
日本列島に水球ブームが巻き起こり、各地の水球教室に子ども達がたくさん!
…となる予定です。(2019年のラグビーのように)
日本の戦術があたまおかしい
1つめのリンクのイラストが一番分かりやすいです。
本当は試合映像を見てもらった方が分かりやすいのですが…
(FINAが版権を管理してるので、Youtubeに動画がない)
セットを組んで普通に攻めると体格で負けるので、
前のオリンピックから、変わった戦術を導入してます。
通常のディフェンス 相手選手とゴールの間に入る
日本のディフェンス 相手選手と相手選手の間に入ってインターセプトを狙う
(敵CFにはCBがついてます:念のため)
「フリーのシューターがいるので、シュートをガンガン打たれる」のが欠点。
パスをカットするとショートカウンターで点を取れる。
あくまで「もってない者」が勝つための戦術です。
自力でオリンピック出場権を取れるレベル(今回は自国開催枠)に来てますし
ワールドカップで2年連続得点王に輝く、海外組もいます。
高校時代から海外でプレーするストライカー。
サッカーの久保建英選手みたいな存在です(たぶん)
試合動画を見るのが早い
↑リオ大会の動画。11分くらいから試合が始まります
(すごくテレビ向きの競技です)
7/24(日) 13:50〜14:30放送
(14:00試合開始)
Eテレで生中継
日曜日の昼下がりにぜひ。
2021年はオリンピックイヤーです
チケットをいっぱい買った、どうしても見たかった人の一人です。
今回のオリンピック。
絶対に中止して欲しい人の声は大きいですが、
オリンピックを楽しみにしていた人や、
どっちでもよくて流されやすい人(中間層)の声は表に出ません。
50年スパン、100年スパンで考えれば、
今回のオリンピックはみなさんの印象に残ると思います。
スポーツ観戦のゴールが近い
スタジアムでの生観戦は「非日常の空間」を求めて
ここ数年続けてきました(2017年くらいから)
ただ、色んな制約で「非日常感」は薄れていますし、
行く回数が多すぎて、生活の一部になってしまいました。
今のペースでスポーツ観戦を行うのは、もうすぐ終わりだと思います。
当初から「ラグビーワールドカップ、東京オリンピックまで」と
決めてましたし。