プレー以前に生活もままならない状態で
選手も関係者も大変だったと思います(ファンもしんどかったです)。
制約の多い中で、去年と遜色ないパフォーマンスを上げてくれた
選手には、感謝と尊敬とリスペクトの念です。
さて、今年のスポーツ観戦(22試合:あと1試合残ってます)の中から
印象深かった試合を3つ紹介します。
3位
10/3(土) JFL(奈良クラブvsヴィアティン三重) ならでんフィールド
(奈良クラブ1−0ヴィアティン三重)
今年の奈良クラブ、がんばって全試合行きました!
全試合よく覚えてますが、やはり「観戦初勝利」を。
昨年は0勝3敗4分け。
「なんでこんなチームを応援してるんだ」
「今日負けたらもう来ない」
「今日負けたらもう来ない」
と言い続けて、今年も2連敗スタート。
通算10回目の観戦で初勝利を収めたのが、この試合でした。
今季の観戦成績は、3勝3敗1分。
ボールも繋がるしシュートも打つし島田拓海は走り回るし…で
試合だけでも楽しめたシーズンでした。
初めて見たサッカーの試合がヴィアティン戦なら
サッカー観戦を(できれば奈良クラブの事も)好きになったと思う。
選手に触れあう機会が少ないのもそうだけど、
「最初のきっかけが奪われてる」のが、最近つまらないところ。
話すと長くなりますが…この試合も良かったですよ。
HONDA FC戦(林舞輝監督会心の試合、引分)TIAMO枚方戦(やる気の無い負け方)MIOびわこ滋賀戦(林舞輝監督最終戦、3−0の解消)9/26テゲバジャーロ宮崎戦(A)←配信だけど良い試合
2位
11/28(土) アメフト(関学vs立命館) 万博記念競技場
(関西学院大学16−14立命館大学)
例年、ベストゲームを考えてるんだけど
覚えてるのは負けた試合、それも「どうしようもない負け方」なら
絶対に忘れない。勝った試合はすぐ忘れるけど。
1点リードで残り2分を切り、敵陣4ヤード。
点差を考えれば、TDを取れば決まり、FGでもほぼ勝ち。
ここまでランプレーをしつこく続け、仕留めに行ったパスをCBがインターセプト。
攻撃権は関学へ。
残り1分38秒、無失点なら勝利。点を取られたら負け。
最初のパスが2回連続失敗…からミドルパスを2本決められ8ヤードまで詰められて
残り2秒で逆転フィールドゴール。負けました(立命館が)。
この試合はきつかった。
2年前も、全く同じシーンを見たぞこれ。
(ラスト2秒で関学の逆転フィールドゴール)
「ラスト2分、8点差を想定してた。点で良くなって楽勝だった」
試合後、関学のエースQBが言ってました。
土壇場、ワンプレーミスったら終わりという状況で
冷静にパスを通すのは、本当の強さだと思う。
土壇場でプレー精度が上がるのは、練習はもとより生まれ持った才能だ。
アメフトを続けてくれてありがとう。奥野耕世選手。
できれば、Xリーグでもう少し続けてください。
1位
試合前に降雨中止になって、選手がプレーしてる姿は1秒も見てません。
それでも、今年ベストはこの試合。
なぜなら”有観客の初戦”だから。
「6月19日に開幕、7月10日にはお客さんを入れる」
誰もできるとは思ってなかったし、スタジアムも物々しい雰囲気だし
何より「天気がどんどん悪くなる」「いつ中止になるか」という状況。
「絶対無理だろ」と球場に来た人全員思ってたでしょうが、
あっさり中止に。これから2時間半かけて帰るのか…(遠い)
帰るまえに写真撮ってたら
うれしいサプライズがありました(冒頭の動画参照)。
#巨人🆚#ヤクルト(#ほっともっとフィールド神戸)
— 読売巨人軍(ジャイアンツ) (@TokyoGiants) 2020年7月10日
☔️雨天中止☔️#岸田行倫 選手
渾身のパフォーマンスをどうぞ🌊🏄#withfans #ジャイアンツ #giants #巨人戦 #プロ野球 pic.twitter.com/OPU5fSHM0Y
7月10日・ヤクルト戦(神戸)中止に伴う入場券払い戻しについて☔️
— 読売巨人軍(ジャイアンツ) (@TokyoGiants) 2020年7月10日
詳細はこちら➡https://t.co/o4HyqaFFKi#岸田行倫 #withfans #巨人 #ジャイアンツ #giants #巨人戦 #プロ野球 pic.twitter.com/fAh4NWoPMK
雨天中止のパフォーマンス。
「珍プレー好プレー」で何度も見てますが、生で見るのは初めて。
ファンを楽しませてくれた岸田行倫選手には感謝しかないです。
一生応援します。
でも当日は誰だかわかりませんでした。
なぜかウイラー選手(途中加入)のユニフォームを着てたので…。
自分の服でパフォーマンスして、名前を覚えてもらってください。
まとめ
2020年はオリンピックイヤー。
今年でスポーツ観戦は一段落して、自分でプレーする方に戻る予定でした。
2021年がどうなるかは分かりませんが、
「楽しい」と思える範囲で、あちこちに足を伸ばそうと思います。
オリンピックの男子サッカー準決勝(鹿島)のチケット、
取れて喜んでましたが、やっぱり払い戻しでしょうか。
参考:過去2年のまとめ記事
(2021年版に続く)