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この試合が熱い!2020:今年のベストゲーム3試合を紹介します(200)

プレー以前に生活もままならない状態で
選手も関係者も大変だったと思います(ファンもしんどかったです)。
 
制約の多い中で、去年と遜色ないパフォーマンスを上げてくれた
選手には、感謝と尊敬とリスペクトの念です。
 
さて、今年のスポーツ観戦(22試合:あと1試合残ってます)の中から
印象深かった試合を3つ紹介します。 

3位

10/3(土) JFL(奈良クラブvsヴィアティン三重) ならでんフィールド  

(奈良クラブ1−0ヴィアティン三重)

今年の奈良クラブ、がんばって全試合行きました!
全試合よく覚えてますが、やはり「観戦初勝利」を。
 
昨年は0勝3敗4分け。
 
「なんでこんなチームを応援してるんだ」
「今日負けたらもう来ない」
「今日負けたらもう来ない」
 
と言い続けて、今年も2連敗スタート。
通算10回目の観戦で初勝利を収めたのが、この試合でした。
 
今季の観戦成績は、3勝3敗1分。
ボールも繋がるしシュートも打つし島田拓海は走り回るし…で
試合だけでも楽しめたシーズンでした。
 
初めて見たサッカーの試合がヴィアティン戦なら
サッカー観戦を(できれば奈良クラブの事も)好きになったと思う。
選手に触れあう機会が少ないのもそうだけど、
「最初のきっかけが奪われてる」のが、最近つまらないところ。
 
話すと長くなりますが…この試合も良かったですよ。
HONDA FC戦(林舞輝監督会心の試合、引分)
TIAMO枚方戦(やる気の無い負け方)
MIOびわこ滋賀戦(林舞輝監督最終戦、3−0の解消)
9/26テゲバジャーロ宮崎戦(A)←配信だけど良い試合

 

テゲバ戦(勝ちに行って勝った)の裏(勝ちに行ってボコボコにやられた)

ラインメール青森戦もよく覚えてます。

 

奈良クラブの話題は別ブログに分けたので、

そちらもご覧ください。年内にもう一回くらい更新します。

 

2位

11/28(土) アメフト(関学vs立命館) 万博記念競技場

(関西学院大学16−14立命館大学)

例年、ベストゲームを考えてるんだけど

覚えてるのは負けた試合、それも「どうしようもない負け方」なら

絶対に忘れない。勝った試合はすぐ忘れるけど。

 

1点リードで残り2分を切り、敵陣4ヤード。

点差を考えれば、TDを取れば決まり、FGでもほぼ勝ち。

ここまでランプレーをしつこく続け、仕留めに行ったパスをCBがインターセプト。

攻撃権は関学へ。

 

残り1分38秒、無失点なら勝利。点を取られたら負け。

最初のパスが2回連続失敗…からミドルパスを2本決められ8ヤードまで詰められて
残り2秒で逆転フィールドゴール。負けました(立命館が)。
 
この試合はきつかった。
 
2年前も、全く同じシーンを見たぞこれ。
(ラスト2秒で関学の逆転フィールドゴール)
 
「ラスト2分、8点差を想定してた。点で良くなって楽勝だった」
 
試合後、関学のエースQBが言ってました。
土壇場、ワンプレーミスったら終わりという状況で
冷静にパスを通すのは、本当の強さだと思う。
 
土壇場でプレー精度が上がるのは、練習はもとより生まれ持った才能だ。
アメフトを続けてくれてありがとう。奥野耕世選手。  
できれば、Xリーグでもう少し続けてください。
4years.asahi.com 
数字上は接戦(2点差)だけど、100回やって1回勝てるだろうか。
このチーム相手に。
 

1位

www.youtube.com

7/10(金)巨人vsヤクルト(ほっと神戸) ※降雨中止
 
試合前に降雨中止になって、選手がプレーしてる姿は1秒も見てません。
それでも、今年ベストはこの試合。
なぜなら”有観客の初戦”だから。
 
「6月19日に開幕、7月10日にはお客さんを入れる」
 
誰もできるとは思ってなかったし、スタジアムも物々しい雰囲気だし
何より「天気がどんどん悪くなる」「いつ中止になるか」という状況。 f:id:eo64air:20200710180738j:plain
f:id:eo64air:20200710182040j:plain「絶対無理だろ」と球場に来た人全員思ってたでしょうが、
あっさり中止に。これから2時間半かけて帰るのか…(遠い)
 
帰るまえに写真撮ってたら
うれしいサプライズがありました(冒頭の動画参照)。

雨天中止のパフォーマンス。

「珍プレー好プレー」で何度も見てますが、生で見るのは初めて。

ファンを楽しませてくれた岸田行倫選手には感謝しかないです。

一生応援します。

 

でも当日は誰だかわかりませんでした。

なぜかウイラー選手(途中加入)のユニフォームを着てたので…。

自分の服でパフォーマンスして、名前を覚えてもらってください。

 

まとめ

2020年はオリンピックイヤー。
今年でスポーツ観戦は一段落して、自分でプレーする方に戻る予定でした。
 
2021年がどうなるかは分かりませんが、
「楽しい」と思える範囲で、あちこちに足を伸ばそうと思います。
 
オリンピックの男子サッカー準決勝(鹿島)のチケット、
取れて喜んでましたが、やっぱり払い戻しでしょうか。
 

参考:過去2年のまとめ記事

(2021年版に続く)