Apple Watch series3(GPS)を買いました。
今回は、ネットにはあまり載ってない活用法を紹介します。
(Apple Watch情報そのものは、別の有名サイトに行ってください)
1.凝るならApp一覧、Dockは手抜きで
App一覧。よく使うアプリ16個を集約する。
「16個」というのは、マイ文字盤→デジタルクラウン(右上の歯車)をクリックで
スクロールなしで表示できる個数です。
上から3−4−2−4−3。
文字盤に配置(3〜6個)やDock入り(4〜5個)は、
重複して配置する必要がない。
スタメン16個に入れたけど何日も使わなかったのは、随時外します。
使わないアプリは、「いらないやつ」とはっきり分かるよう
左上に伸ばしてます(設定アプリ以遠がそれ)。
「16個の周囲にまんべんなく」だと、
どれがスタメン16個でどれが補欠なのかを絶対に間違える。
難しいことはやらない。
「よく使うアプリをDOCKへ登録」だと
デジタルクラウンを回して一個一個探していくことになったので
アプリ5〜6個が限界でした。
それなら、App一覧(16個一覧表示)に一本化した方が楽でした。
2.文字盤の設定
文字盤は計2種類。
時計は実用品だと思ってるので、「欲しい情報がすぐ分かるか」だけ
考えてます。他人からの見栄えは要らない。
アプリは
FOCUS、タイマー、STREAKS、DUEの4種類。
中央の枠は使ってません。
FOCUSやタイマーを設定したら、
現在時刻(右上)とタイマーの表示(中央)が同じフォントサイズだったので
どっちがどっちなのか分からなくなった。
スマートウォッチはアプリが主役。
どちらかというと、現在時刻の方を消したい。
アプリは、FOCUS、STREAKS、タイマーの三つ。
3.タイマーが使いやすい
生産性向上の鍵は「時間制限をする」こと。
時間のセットが若干面倒だったのと、
スマートフォンのアプリだと、タイマーを起動するまでに
関係ないアプリで時間を浪費するのが問題でした。
Siriが使えるときは、アラーム・タイマーとも音声で、
使えないときはアラームアプリで済ませてます。
カフェで事務作業をするときなど。
文字盤。デフォルトの画面。
左下の「15」をクリック
タイマーが起動。
セットする時間をクリック
タイマーがスタート
残時間は文字盤にも表示されます。
この機能だけで元が取れます。
仕事の生産性は確実に上がった。
4.アラームが増殖する問題
「5分後にアラーム」「1時間後に起こして」を繰り返すと
中途半端な時間のアラームがたまっていきます。
Siriに「アラームを全部削除して」と言えば、全部消えます。
Apple Watchのアラームは使い捨てが基本なので
必要なものは再度セットすればいいでしょう。
5.Apple Watchとタイプするのが面倒
単語登録の出番です。
私は「とけ」で登録しました(PC・iPhoneとも)。
6.まとめ
PC→スマホ・タブレット→スマートウォッチと
機能が制限されるにつれ、自由度は減っていきます。
アプリもあんまりないし設定項目も限られるので、
スマートフォンを使いこなせない人こそ、買うべきかもしれません。
「身につけるSiri端末」は、この上なく便利です。
あと、series 3を買った理由も。
最初に導入するときは廉価版で、
使えると判断したら次のバージョンの最高級モデルを…という方針です。
SIMはともかく、画面の常時点灯は絶対にあった方がいいと思いますので
次回買うなら5以降にします。
おしまい。