2018年(1月〜12月)で、スタジアムに行ったのは31回。
内訳は、ラグビー(13)、プロ野球(8)、サッカー4、その他色々。
今年は映画を見なかった(44→8)ので、
趣味に使った時間はあまり変わりません(移動時間はだいぶ増えた)。
どの試合も印象深いのですが、中でも特に、というのを3つだけ。
(第3位)全国高校野球選手権大会 和歌山大会決勝
智弁和歌山のサヨナラ勝ちの瞬間です。これは今年のベストショット。
「4試合連続コールド勝ち」「春の選抜準優勝校」智弁和歌山が相手です。
事前の報道も観戦に来たファンも、
4ヶ月前に戦ったチーム(大阪桐蔭)と戦う話ばかり。
さすがにカチンときたので一塁側、市立和歌山サイドから応援です。
1・2回と3点先制。智弁の先発が調子悪い。これはいける!
盛り上がる父兄、OB(その他何も関係ない野球好きの私)。
4−6、2点差で9回表へ。
2点ビハインドの9回表に代打林くんが起死回生の同点ツーラン。
その直後、一打サヨナラの場面で打球は変わった林くん。
バックホームは好返球でホームクロスプレー。判定は!?
(第2位)関西学生水球選手権 決勝
立命館大学の12連覇を阻止、龍谷大学が初優勝を決めた試合です。
13年前の試合はたぶん見てるので、その後延々と勝ち続けた立命館は
いったい何者なんだと(最近だとラグビーの帝京大学みたいな状態かな)。
龍谷大学が1点リード。
第4Qラスト1秒で立命館がコーナー。もちろんタイムアウト。
セットを組んだ状態で中にパス、同点ゴールなるか!?
(第1位)トップリーグ入れ替え戦 NTTドコモレッドハリケーンズの試合
2018年は入れ替え戦を3試合もやる、地獄のような年でした。
寿命が縮むので辞めて欲しい。
まずは2017シーズン。
1月13日、近鉄ライナーズ戦(21−13)。
このシーズンはそこそこ勝ってた(6勝7敗)のに、
代表優先の日程とリーグ分けの関係でなぜか入れ替えのヤグラに。
順位決定トーナメントで、シーズン0勝のコカコーラに完敗。
理不尽ですが、負ければ一発降格という状況にまで追い込まれました。
で、この近鉄ライナーズ戦。自力の差を見えて快勝。
次戦に勝てばようやくTL残留が決まります。あと1戦。
1月20日、日野自動車レッドドルフィンズ戦(17−20)
前半29分にSOから右ウイングへのキックパス→蹴って走ってトライ。
前半39にはSOから左ウイングへのキックパスをキャッチしてそのままトライ。
2本目は応援団の方に向かってまっすぐ飛んできました。
2本目のキックパスが決まったときの雰囲気の悪さは、暴動が起きるかと思った。
と、相手のスペシャルプレー×2で14点取られて3点差負け。
試合終了のホーンがなった瞬間の日野応援団からの歓声は一生忘れないと思う。
勝った負けたはまだ決まってない、トライとれば逆転できるから。
入れ替えの制度と試合日程に翻弄されましたが、試合で負けたほうが悪い。
怒りをこらえ、下部で耐える一年が始まります。
そして2018シーズンの入れ替え戦です。
12月23日、コカコーラレッドスパークス戦(33−24)
地元での開催権が取れましたので、応援団も気合いが入ってます。
ラグビーの応援って、こんなに熱かったっけ?
(あの辺りだけ、早明戦みたいな状態になってました)
かみ合わないでチャンスを潰し、リードされて前半を終わるまでは
昨シーズンと全く一緒。嫌な予感はしましたが、後半は実力通り。
こう言うとなんですが、コカコーラ相手なら絶対勝てる。
(ちなみにコカコーラはここまで13戦13敗)
一番盛り上がったプレーは、
4点差まで追い上げられた後半33分、WTB茂野キャプテンのトライ。
ハイタックルを食らって危険な状態で、ゴール際を押し込みました。
チームを引っ張る男は違う。これがキャプテンの姿です。
せっかくトップチャレンジリーグを1位通過したのに
今年からなぜか自動昇格制度が廃止され、入れ替え戦をやらされる羽目に。
昨年の入れ替え制度もそうですが、ドコモファンは怒っていいと思う。
(他チームのファンからも、これはひどいよねという言葉を何度か頂きました)
皆様の応援のお陰で、再昇格をはたしました‼️ありがとうございました❗ pic.twitter.com/x1U69LvifQ
— NTTドコモ レッドハリケーンズ (@RedHurricanes) December 23, 2018
2019年はワールドカップイヤー。
それが終わったらドコモイヤーにしましょう。頑張りましょう!