名物のまとめ買い支援システム
今月(2017年10月)ですと、こんなのがありました
300円以上購入→ 100ポイントバック(最大25%割引)
3000円以上購入→1000ポイントバック(最大25%割引)
いずれも「月内有効」のポイントがもらえます。
最低でも月に2回買いものすることになるので、リピーターは増えそうです。
欲しいものを順番に処理してる人(シリーズもののマンガを読み進めるとか)とか
どこでも値段が変わらない製品を買うなら、使い出があるなあと思います。
逆に「どうしても今すぐ欲しい・読みたい」人には即買い・定価買いしかないので、
あまり向かないでしょう。
本当に儲かってるのか?
さて、流通側の取り分といえば一般的に3〜4割だろうから
(ポイントバックとはいえ)正味25%の割引を毎回やると
採算がとれないと思います。
「いかに無駄遣いさせて、儲かる商品を買わせるか」が命綱でしょう。
専用機の行方
手持ちの専用リーダー(Sony Reader)が壊れたらどうしようか、
よく考えますが、もう5年前の製品です。
もう予備機を買ってどうこうする話でもないでしょう。
それに、今は「専用機を買う」時代じゃないのでしょう。
SONY READERだ、Kindle paperwhiteだと
1万円を超える専用機にこだわるのは、時代遅れなのかも知れません。
(専用機はそれで便利なんですけどね、軽いし読みやすいし電池は持つし)
多くの人にとって「電子書籍」とは
ケータイかスマートフォンでマンガ新刊を読むことを意味します。
文芸書新刊、新書以外の書籍を読む文化も、もしかしたらなくなるのかも知れません。
Kindle Paperwhite 32GB、マンガモデル、Wi-Fi 、ホワイト
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電子書籍リーダーを導入したい、という人にお勧めなのはこれ。
表示のきれいさ、バックライト搭載、内蔵メモリの容量も十分と
値段が高い(約1万8千円:広告なしモデル)のを除けばベストバイでしょう、。
ほとんどの書籍が最安値で買えるので、ライニングコストも最安レベルです。
そしてトップシェアですから、サービス継続してくれるという安心感がある。
(Reader Storeは海外ですでに撤退しており、将来性がない)
欲しい商品が新品で手に入るってだけでうらやましい。
専用機撤退済みのサービスから見ると、隣の芝生は青いです。