新書3冊でできる「自分の考え」のつくり方 (青春新書PLAY BOOKS)
- 作者: 奥野宣之
- 出版社/メーカー: 青春出版社
- 発売日: 2012/10/10
- メディア: 単行本
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なぜ新書「だけ」にインプットを絞るのか。
新書でなければいけない理由とは?
タイトルに関係するのはこのあたり。
その後は知的生産の本に変わり、情報処理の入門書として使えます。
他の章に比べて第3章が異様に難しいので、飛ばしていいです。
(以下、引用)
「おもしろいなあ」という程度にとどめておいて、深追いしないほうが楽しめる
絞りこまないと、いつまでたっても終わらない
新書は(略)常に現代社会からトピックを拾って増補しつづける、大きな辞典のようになった
名画を個人で所有するには、とてつもないお金がいるけれど、古典なら数百円で自分のものになる
抽選回数は多いに越したことはない
そんな(誤解を与える表現、単純化が行き過ぎている)のはほかの本を読んで修正していけばいい
意図しない言葉に出会う確率を高めてくれる
単行本版は発売時に読みました。
新書化したと聞いたので、久々に読み直しました。