松江さんに同意。アマゾンレビューについて樋口が書いたツイートまとめ① pic.twitter.com/9LHywKLuWc
— 樋口毅宏 (@higu_take) 2015, 10月 21
樋口先生のツイートを引用。
本の著者さんは、専門家です。
山ほど調べて、出版に耐える内容の原稿を書いて、世に問うてます。
読まずに書いたような読解力の無い感想文や
同業者の中傷なんかを各種通販サイトに書かれて、迷惑してます。
(今回のツイートは、そういう人をターゲットにしてます)
では、感想を書くのにどれくらいの技量が必要か。
「著者と同じレベルの努力をしないと、レビューできない」
では、いくらなんでも窮屈です。
感想を一言書くのに、なんでそんなに頑張らないと行けないんだ。
サブカルチャーは素人の「俺の方が詳しい自慢」が酷い
アマチュアとプロ。知識と経験が仮に同じでも、
「文章化」「説得」「発信」の能力が決定的に違います。
お金が稼げるかは、説明力やアウトプット能力が決め手。
以前、ビジネス書の業界を調べてました。
書評を書いてる人間(アマチュア)の売る力が強すぎて、
著者(プロ)が頭を下げてる様子を何度も見聞きしました。
著者は年に1〜3冊しか書かないけど、
書評ブロガーは年に300冊紹介してる。アクセス数も持ってる。
ブロガーの推薦を取ろうと根回しして…というのは
どうも歪んでると感じました。
こういうラジオをよく聞くのですが、
サブカルのサロンの雰囲気がよく伝わってきますね。
こういう輪の中で飲めば、アウトプット能力も自然と鍛えられるんでしょう。
(周りにオタ友達がいないので、とてもうらやましいです)
イコちゃん業界(あるのか?)
幸いプロのライターが居着いていません。
少し頑張れば、世界一のイコちゃん専門家になれますね 。
(もうなってるかも知れない)
次の名刺には「イコちゃん評論家」という肩書きを刷ろうかしら。
どこかから取材がくるかも知れません。