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中嶋聡監督の胴上げを見てきました(22.10.2)(225)

この状況で仙台に行った僕は…

大一番ですので、手持ちのユニフォームを着て応援しました。

1999年?に抽選で当たった、大阪近鉄バファローズ、選手使用のもの。

 

2004年9月27日(オリックス・ブルーウェーブ対大阪近鉄バファローズ)以来です。

これを着るのは。

 

長かった。ここまで長かった。

仙台も遠かった。でも

今日この場にいたことは、何年経っても、ずっと自慢します。

まず最初に…。

楽天ファン、楽天球団の皆さん

最高でした。大好きです。

・「ホーム最終戦なのでヒーローインタビューなし」のアナウンス

・優勝の行方をビジョンで中継

・胴上げ後、優勝監督インタビューをする

・その間、楽天ファンからオリックス・他球団へのヤジが一切なし

・ホーム最終戦セレモニーは、かなり遅れてスタート

楽天のホームゲームなのに、バファローズ優勝のロゴが!

・アナウンス「オリックスファンの皆様、優勝おめでとうございます」

・見送りのスタッフ、ファンから「優勝おめでとう」の声

楽天イーグルスも楽天ファンも大好きになった。

最高の一日でした。

(宮内)

今日、東京を出るときは(優勝確率を考えて)気が重かったんだけども、野球というのは筋書きのないドラマですね。でも本当によくやってくれました

気が重かったのは、ファンだけではなかった。

オーナー最後のシーズン、最高の結果でした。

 

「10.2」を覚えてるのは、当時から応援していたバファローズファンだけだと思う。

ホークスファンも、他の野球ファンも、たぶん忘れてる。

 

僕が応援を始めたのが、ちょうどその時期。

オリックス・バファローズの最初の記憶は、泣き崩れる伊藤光の姿。それに

落胆する選手たちを連れ、レフトスタンドのファンに挨拶する森脇監督。

 

あれから8年。ようやく決着がつきました。

ホークスナイン、ホークスファンで「優勝を逃す」と思ってた人は、

ほとんどいないと思う。

少し足踏みしたが、最後はうちが優勝する、と。

 

一方のオリックスファンは、それまでに何度諦めたか。

よくこれで優勝できた。しかも連覇。

pacificleague.com

 

(参考)

21年日本シリーズ 高津監督胴上げの様子。

この試合もしんどかった。