JR東海ツアーズのパック旅行がすごく安い。
新幹線と提携ホテルのパックは元々安いんですが
新大阪ー新横浜の往復新幹線とシングル(1人1泊素泊まり)で
2.5万円+税、GO TO使うと8000円戻ってきます。 2万円切ってるやん。
新幹線代込で。
なお、GO TOはパッケージツアーにして新幹線・飛行機付きにすると
交通費部分も1/3戻ってきます。
もう一つ、埼玉か横浜に泊まった方が安いです。
(GO TOから東京が除外されてるため)
その2)大阪観光局のキャンペーン
近畿在住者が大阪に泊まると、2500円分のポイントがもらえます。
(Edy、dマネー、PayPayなど)
GO TOとの同時利用も可能。
ホテル代(8000円)からGO TO(-2500円)とポイントバック(-2500円)で
実質負担額が3000円弱。いつものシングルより安い。
対象になるプランは「税抜7000円以上の、ホテル以外の観光要素入り」のもの。
千房のお好み焼き券、大阪周遊パス(一日乗車券)、温泉の招待券とか
些細なことでも「ホテル外」「観光」要素が入っています。
ホテルにこもってレストランも観光も何もしないなら、
ホテル業界に補助金を入れてるのと変わりません。
「他に波及できるか」を、ちゃんと考えてる。
「いらっしゃい」はよく考えてると思うんだけど、
「大阪の人・関西の人いらっしゃい!キャンペーン」で旅行した人、
見たことないんだよな。
一応書きますが、GO TOは「ただの値引き」ですし
兵庫の県民・関西民対象割引も、ただの値引きでした。
(兵庫はすぐに予算を使い果たして、気がついたら終了してた)
その3)関西の私鉄乗り放題切符が復活
1日2200円相当で、好きな2日に利用可能。
”私鉄王国”関西の乗り放題切符では使い勝手がよかったので
関西圏の乗り鉄にはありがたい存在です。
ICカードへの切り替え?で、長らく発売してなかったやつ。
鉄道会社も観光業界も大変な状況なので、久々に復活しました。
姫路から奈良まで直通特急&快速急行でロングライド、
比叡山延暦寺と高野山を同日に攻めるなど、使い方は色々。
遠出に使っても元は取れます。
コロナ禍でGoToどう捉えるか、5chのまとめのこれが恐らく正しいんだろう。この意識がどこまで共有されているのかっていうとあんまり共有されてない印象。 pic.twitter.com/fDvKhZcNgX
— chroki (@chroki) 2020年8月25日
GoToTravelキャンペーン、普段は旅行行かない人が折角だからこの機会に…みたいな使われ方はあまりされてなくて、普段から海外とか国内とか旅行しまくってる人が、普段より宿や部屋を2ランクくらい上げて国内旅行するぞ、みたいな使われ方がメインになってる感
— 在華坊 (@zaikabou) 2020年8月24日
家族なり1人なりでよく旅行してるタイプの人だと、普段から比較的行動的だろうし、感染症対策をちゃんとして移動し、旅館なりホテルなりに泊まり、座席間隔に余裕のある店で飲食し、人混みを避けて観光する分には、旅行に出ても日常生活とリスクはあまり変わらない…という感覚になる人が多いのでは
— 在華坊 (@zaikabou) 2020年8月24日
GO TO関連ツイートから気になったのを。
「徹底的な封じ込めを」「ロックダウンを含めた厳しい行動制限」
と主張してる人は死ぬまで旅行も帰省もしないでしょう。
身近な人を見ると、いつもは海外に行ってた人が国内観光に回ってるので
北海道旅行をしてる人は、例年より多いかも知れません。
旅慣れた人から少しずつ…という感じです。
あと、想像の話ですが、特定業界への支援&国民への生活支援として
いったいどれが正解だったんでしょう。
A 第一段「お肉・お魚券」 第二弾「GO TOトラベル」
B 第一弾「困窮世帯に商品券を給付」 第二弾「GO TOトラベル」
C 第一弾「マスク」 第二弾「GO TOトラベル」 第三弾「なし」←いまここ
ほんまにあかん政策なら、国会審議の段階で潰さないと。
「お肉・お魚券」はちゃんと”討ち取り”ましたよ。
GO TOトラベルは、青函トンネルが4本掘れる巨大公共事業。
”世紀の愚策”として記憶されるのでしょうが、せっかくの制度です。
JR東海ツアーズかで東京大阪間を往復しまくるか
大阪府民が実質負担3000円で大阪のホテルに泊まって
半日くらい仕事場にして当日帰宅するのがいいと思います。