普段は週1〜で大阪市内に出ます。
商談はもとより、月1の会合や研修も全部キャンセルになって
大阪までの回数券(南海電車)が全然減りません。
利用期限が迫ってるので、緊急事態宣言解除を待って消化することに。
今回は汐見橋線でお出かけしました。
汐見橋線の途中駅を利用するのは初めて。
木津川駅、大阪市内なのになんか雰囲気がすごい。
郊外の工業地帯みたいだ。
単線ながら、2両編成が1時間に2本も走ってるので
輸送力はかなりあります。 通学需要は多いらしい。
なにわ筋線が乗り入れ、いまごろ複線・地下化の工事が始まってるはずだった。
汐見橋線は生き残れるんだろうか。
汐見橋線版、乗ろう残そう運動。
匿名の檄文です。
さて、木津川駅から徒歩5分で、今日の目的地。
「差別・人権の総合博物館」です。
場所が場所(被差別部落の真ん中にある)ですが、
西淀川公害訴訟、水俣病(たぶん関西訴訟)、薬害エイズ、ハンセン病など。
教科書に載ってる話や、最近あまり聞かない話もいろいろで
テーマがめっちゃ広い。
なんせ「人権」問題なら何を扱ってもいいので、
沖縄、受精卵、LGBT、いじめなど。問題は永遠になくならないし
こういうオールジャンルの博物館も、存在意義があるのだと思う。
なお、1983年の開館時には現在進行中の話ばかりで
(西淀川:1998年判決確定、ハンセン病:2001年、水俣病:まだ係争中)
この35年間、風当たりは強かったと思います。
※閉館までも色々あったようです(サイト参照)。
3/1に5月末の閉館を発表。3/4から無期限のコロナ休館で、
営業再開は最後の1週間のみ。
この日は「唯一の週末」だったので、館内はすごい混み方でした。
たぶん関係者ばかりです。
マークがかわいい。
無事に移転できたら、また行きます。
さて、次の目的地へ。
芦原橋が一番近いのですが、今宮の方が本数が多いのでこちらを利用します。
日中の大阪環状線、全駅停車するのは1時間に4本。
(阪和線の各停と本数が変わらない)
駅から徒歩1分、正面には大阪城ホール。
土曜日の12時過ぎ、天気は快晴です。
普段はランナーもコンサート客ももっといるのですが
「人が集まる場所」は、室内・野外を問わず、こういう状態です。
スターバックス大阪城公園駅前店へお邪魔しました。
いつもは平日でもずっと行列で、中には入れない人気店なんですが
リバービューのテラスも展望席も、空席が目立ちました
「以前の日常」は、本当に戻ってくるんだろうか。
途中で何をしてたかは、別ブログの記事が仕上がったら紹介します。