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本=紙に印刷・目で読む・娯楽、というのは思い込み(105)

書籍=活字メインで紙に印刷したもの
印刷した書籍、電子書籍という分け方も、
表示方法が少し変わっただけ。よく考えると
 
紙→木簡・石板・液晶ディスプレイ
活字→絵・写真・飛び出す仕掛け(絵本とか)
印刷→写本でも良い(人が筆写)
 
など。電子か紙かは、大きな問題ではないかもしれない。
(流通側には大問題のようです)
 
また、「本」は目で見るだけじゃありません。
音で聞く(朗読や講演のCD・音源・mp3データ)
 「耳で聞く読書」は、ラジオドラマや朗読劇があるんだから
当然存在します。結構使えます。
 
 重要な要素
1手に取った・買ったきっかけ・紹介者・お店
2入手した時期・手に入れた場所(お店、図書館)
3何を求めていたか
4読んでる・接触してる間に何か変わったか
 
あらすじをしゃべれる、ダイジェストを話せるというのも
もちろん大事ですが、本を紹介するのが目的ではない。
一流の人は、本のどこに線を引いているのか

一流の人は、本のどこに線を引いているのか

 

「読書は投資」というのにピンとこなかったけど、

「稼ぐための道具として、本を使う」と聞いて、やっと納得できた。

 

読書はあくまで手段の1つ。
 
工作機器を導入したり、システムのサポートをしてもらったりするのと
同じように、設備投資、効率化という文脈で「読書」が登場する。
 
ありがたがって、最初から最後まで精読するのも良いでしょうが、
情報収集だと割り切って、ガンガン使うのも、いいと思います。