見てない作品は批評できないので
実際に鑑賞した作品の中でのランキングです。
3位
ブレードランナー2049
2017年の目玉作の一つ。
大変スケールの大きい、画面を大きく使うシーンが多かったので、
見た画面のサイズによって評価が変わってくると思います。
今後テレビの小さいモニタで見る人がかわいそう。
ストーリーもやや冗長な来もしますが、
最後の10分間で全部繋がってすばらしく泣かせる展開になるので
3時間頑張ってください。
2位
あゝ、荒野
「荒削り」という表現がぴったりくる映画。
ボクシング、青春映画、群像劇とこれ以上ないベタな組み合わせですが
とにかく演技がすごい。演者の演技がすべてベスト級。
ユースケ・サンタマリアの演技で泣かされるとは思ってなかった。
裕二戦までのみながキラキラ輝いく青春映画の展開もいいですし、
その後の全員の人生が動き始める展開もいい。
5時間の長尺ですが後半1時間半が非常によかった。
上映規模が小さいし公開期間が短かったのに あちこちから評判が流れてきた。
映画好きなら惹かれる、魅力にあふれた作品です。
1位
HiGH&LOW THE MOVIE2 END OF SKY
今年一番見た映画ですし毎回鳥肌が止まらなかった。
動けそうな奴を集めて練習させてから日本一のアクション監督が振り付けを付ける。
ダンサーってアクション映画に向いてるんだと改めて思った。
アクションシーンのレベルは高いし、
美術と衣装と構図の作り方が非常に凝ってて、すべてのシーンがカメラ映えする。
脚本がアレなのを差し引いても、世界で戦えるアクション映画だと思います。
ラストシーンからエンドロールが終わるまでの展開だけでも傑作なので
そこだけでも見てください(無理か)
「ハイロー」がなければ「あゝ、荒野がぶっちぎりの一位でした」で
締めてたでしょう。この2作が頭一つ抜けてた。
今年も色々ありましたが、この映画を見れて良かった。
今年は44回劇場に足を運びました。
そのうち1/4以上がHiGH&LOWシリーズですし、
旧作名作大好き人間なので、昨年以前に公開されたのも大量に含まれてます。
ちなみに旧作のみのランキングだと
「君の名は。IMAX版」がぶっちぎりで一位、
「ガーディアン・オブ・ギャラクシー」「初恋の来た道」と続きます。
(音楽映画をIMAXで流すのは反則です)